講談&オペラ「卒塔婆小町」が、8/19(日)に石川県立音楽堂邦楽ホールにて公演されました。
引き込まれるように素晴らしい神田松之丞さんの講談に引き続いて、オペラ「卒塔婆小町」があり、それに出演させていただきました。
過去に遡って小町に変貌した老婆が鹿鳴館でワルツを踊るシーンがあり、その舞踏会で周りで踊っているダンサーの役で参加させていただきました。オペラに出演するなんて初めての経験でしたので不安もありましたが、本当に楽しく、素晴らしい経験をさせていただきました。
出演された皆様が本当に素晴らしく、オペラやクラシックの歌手の方々、劇団の俳優さん、そして我々社交ダンサー。普段は接する事が無い専門分野の違う人達が、演出家やマエストロの指導のもとオーケストラの演奏に合わせて一つの作品を創りあげていく。本番までの1週間は毎日稽古でしたので、その中でたくさん勉強させていただきました。そんな作品に少しでも携われた事、そして素晴らしい出演者の方々、スタッフの方々とお知り合いになれた事に大変感謝しております。
案内役の篠井英介さんとダンサー、マエストロの田中祐子さんとダンサー
鹿鳴館で踊った皆さんと演出家知久さん、主演の小町役家田さんと詩人役小林さん
稽古から本番まで、皆様方に大変楽しく接していただきました。本当にありがとうございました。