2月23日(火曜日・祝日)石川県立音楽堂邦楽ホールにて、ダンススタジオミヤザキ主催「DANCE FESTA 2021(ダンスフェスタ2021)」を開催いたしました。

コロナ禍ということで、お客様はもちろん、出演者も演技中にマスクを着用したり、出来る限りの感染防止対策を講じた上で開催させていただきました。

会場は、いつもの石川県立音楽堂交流ホールから、同じ音楽堂でも邦楽ホールのステージ上での演技発表にさせていただきました。これにより、出演者と観客の方々が全く交わらないようにさせていただき、ダンスタイムも無しにしました。

いつもでしたら、生徒様演技発表が終わった後に、プロのショータイムと分けるところを、今回はダンスタイムも無いので、生徒様の演技発表からプロのデモンストレーションまで、2時間ノンストップで、1つのショーとして楽しめるように構成しました。

今回は「世界旅行ダンスの旅」というテーマで、日本を出発して、アメリカ、南米、ヨーロッパ、アフリカ・オセアニア、アジア、そして宇宙に飛んで最後に日本に戻ってくるという流れを演芸列車東西本線の役者さん、東川清文さんと西本浩明さんにナビゲーターとして進行していただきました。

また、生徒様にもご協力いただき、生徒様のデモンストレーションの曲も立ち寄った国に関連する楽曲にさせていただきました。

また、オープニングや途中の何か所かにプロのフォーメーションのようなショー的なものも入れたり、プロジェクターを使っての演出をしたり、コロナのための苦肉の策としてステージ上での発表会となりましたが、いつもの客席がフロアを囲むスタイルから、ステージ上でお客様の視点が前方からに限定されることによって、いろいろと演出ができたように思います。

今回、このコロナ禍の中ご出演くださいました生徒の皆様、ご協力くださいましたプロの先生方、裏方のスタッフの方々に大変感謝しております。